らいふ遊◊狛江カルチャー

生活を楽しむカルチャースクール

TEL:03-5497-5139

受付時間 11:00~18:00/日曜定休

江戸型彫り

<講師作品>

<摺り出された図案を彫り出す生徒さん>

和やかな雰囲気の中で本物の職人に
習う、江戸時代から伝わる伝統工芸

講師作品

<講師作品>

自分の持つ技術をすべて惜しみなく教える

着物や浴衣を染めるための型紙を彫る、「江戸型彫」は、何年もの修行を必要とする伝統工芸の1つです。この型彫りの技術を、らいふ遊では、とても楽しく、分かりやすく教わることができます。

「自分の持っている知識と技術を全て惜しみなく教える」という信念のもと、指導に当たる矢田幸蔵先生は、型紙彫刻師の三代目。37年余り修行を積み、平成15年に葛飾区の伝統工芸士に認定され、平成23年には東京都優秀技能者知事賞(東京マイスター)を受賞したという、数少ない本物の職人です。

「もちろんプロになろうと思えば、それは大変です。でも、少しでも興味のある人、意欲のある人に、型彫の楽しさを伝えたいんですよ。皆さんが少しでも型彫に興味をもってもらえると嬉しいです」と矢田先生。

型彫の図案は、大柄なものから繊細な模様までさまざまあるので、ご自身のレベルに合わせた型を選ぶことができます。型には既に図案が摺り出されており、そのまま彫っていくだけなので、絵心のない方でも安心です。彫り上がった型は額に入れてお部屋に飾れば素敵なインテリアにもなります。もちろん自分の彫った型で藍染めのハンカチやのれん、テーブルセンターなどを染めることも出来ます。

「型彫は染めるためのものですから、ぜひそれを使って染めてみてください。最初はたくさん彫ってみて、その中から徐々に染めていきましょう。染めずにお部屋に飾っておきたい、でもやっぱり染めてみたい。そんな人のために、染めるための型と装飾用の型を、1度に2枚彫る方法もあるんですよ。」

<摺り出された図案を彫り出す生徒さん>

和やかな雰囲気の中で、楽しく伝統工芸を学べる環境です。

教室には20代から、80才を越える方まで、幅広い年齢層の生徒さんがいらっしゃいます。また、場所と時間を選ばないでできる型彫は、忙しい主婦の方にもぴったりです。
民芸品が好きだったという、教室歴2年の生徒さんは、自分でもやってみたいと思い、通うようになりました。彫った型は染めに使っているそうです。
「元々切り出しを使って消しゴムハンコを作るのが好きだったので、難しいと思うことはありませんでした。 彫るのも楽しいですが、教室の雰囲気も和やかで、先生も面白いし、教室に来ること自体が楽しいです」

 20年間お教室に通っている生徒さんもいらっしゃいます。
「教室で染めた藍のハンカチは、いつも友達に持っていかれてしまうほどの人気なので、自分で使う分を確保するのがやっとなんですよ」と、少し誇らしげに話してくださいました。

また、教室の生徒さんの中から、矢田先生に正式に弟子入りし、お弟子さんとして本物の職人になるために修行している方も二人います。「技術は見て学べ」という考え方が多い職人の世界ですが、矢田先生はお弟子さんがプロとしてやっていくためのノウハウも、惜しみなく教えています。
そのお弟子さん達は「型彫を教えてくれる教室を探していたら、らいふ遊しかなかったんです。最初は型を彫るのが楽しくて、もっと上を求めていくうちに、気がつくと弟子になっていました」と笑いながら、今では教室の運営も手伝っています。

噺家さんのようにお話上手な矢田先生と生徒さん達のやりとりは本当に楽しく、皆さん次の教室が待ち遠しそうです。そんな和やかな教室で、皆様も日本の伝統工芸に親しんでみませんか?

講 師 矢田 幸蔵(葛飾区伝統工芸士東京マイスター
開催日 毎月第2土曜日/第3火曜日■11:00~16:00(型彫)
毎月第2水曜日/第4土曜日■10:00~16:00(型染)
受講料 チケット制:1回5,000円(税込)/入会金なし

<彫り出し用カッターの修理をする矢田先生>

<型彫の授業で彫った型を元に、
型染の授業ではハンカチなどを染めます>

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